京都大学東南アジア地域研究研究所 情報処理室

「winmail.dat」添付ファイルが来たときの対処方法

ユーザ各位

電子メールソフトウェア「Micrsoft Outlook」が採用している「TNEF-encoded messages」という特殊なフォーマットが原因です。この対処法としては

  1. (ベスト)送信者に、送信者の電子メールソフトウェアの設定を変更してもらう
  2. TNEF-encoded messagesを開くためのソフトウェアを別途導入する

があります。ベストは「1」です。送信者関連の方々にとってもよい話だからです。しかしながらレジストリを変更しなければなりません。それぞれの方法について下記に解説します。

Microsoft Outlookで「TNEF-encoded messages」を解除する

となります。Outlook XPでは、11.0が10.0になるのでしょう。しかしレジストリを直接触ることにはリスクもあります。そこで開いて適応するだけで設定を変更できるツールを作成しました。

winmail.datを開く

Microsoft Outlookをお使いなら、winmail.datは表示されず通常の添付ファイルが見えているはずです。winmail.datが添付ファイルとして見えてしまっているなら、「Winmail Opener」のようなフリーソフトを使って、winmail.datの中身を解析・展開してあげる必要があります。

モバイルバージョンを終了