ユーザ各位
ネットワークループによる影響で一時的にKUINS-IIIネットワークが利用できない状態になっておりました。現在はKUINS(情報環境機構)によって復旧しています。今回は幸い本研究所ネットワークが原因ではなかったため、短期間での復旧となりました。しかしながら、もし本研究所が原因でループが発生した場合、復旧には長時間かかる恐れがあります。従いまして、後述する「ネットワークループの脅威」を一読いただき、ネットワーク配線を行う際には問題が起こらないように配慮してください。
- [日時]: 2011年12月19日 14時30分頃(発見時), 14時45分頃(復旧)
- [影響]: 薬学部構内全域(東棟、共同棟、図書室、稲盛財団記念館含む)
- [原因]: ネットワークループによるスイッチ(HUB含む)の暴走
- [対応]: ループを発生させたネットワークの強制停止による暴走停止
※ネットワークループの脅威
ユーザの簡単な操作で、ユーザのネットワークHUBだけでなく、部局を超えた広範囲のネットワークが制御不能の暴走をする恐れがあります。極めて重要なことですので、下記の作業は絶対にしないようにお気をつけください。
※「2」に関してはネットワーク管理構成によっては実施されることがあるかもしれません。しかしながら、それはネットワーク管理者の責任でもって行うべきであり、ユーザが行なってはなりません。
2011年12月19日 情報処理室長・木谷