2012年8月28日に、バージョン15が公開されました。
今回の特徴は、「サイレントアップデート(Windows版)」です。Google Chromeのように、新バージョンのアップデートが自動で行われ、これが完了していると、その次に起動したときに自動的に新しいバージョンになっているということです。いままではいくつか確認画面が出ていましたが、それが無くなったとのこと。
詳細は、末尾に記載しているリリースノートをご覧ください。
また、各機能の紹介は、「Mozilla Developer Street (Modest)」 でも説明されています。
新機能
- (Firefox) サイレントアップデートに対応(Windows版のみ)
- (Firefox) Googleが提唱する新プロトコル「SPDY(スピーディ)」のv3に対応し、対応サイトを高速化
- (Thunderbird) バージョン13から実装された大容量添付ファイル送信機能「リンク共有機能」に、Ubuntu Oneが追加された
- 様々なセキュリティ問題への対応
リリースノート
2012年8月30日 情報処理室長:木谷