2014年4月にサポートが切れるWindowsXP（ホームユーザ向けVista OSのサポート期限問題が解消！参照）ですが、すでにService Pack 3（SP3）未適応のバージョンについては、サポートが切れています。サポートが切れるとOS（Internet Explorer含む）のセキュリティ修正を受けられなくなり、引いては不正アクセス等による様々な被害へのリスクが高まります。
そろそろ新しいパソコンの購入を検討したほうがよい時期だと思いますが、当面の措置としてはSP3は必ず適応しておきましょう。
Windowsのバージョンおよびサービスパックを確認する方法
上記、Microsoftのページに詳しく載っています。
Service Pack 3でない場合には、下記からService Pack 3をダウンロードしてインストールしてみてください。
なお希にバージョンアップによって動作不良を起こす場合があります（システムの大部分が入れ替えられるため）。そのため、データのバックアップは事前にすることを強く推奨します。
Service Pack 3適応方法
以前は、Windows Update経由で可能でしたが、すでにサポートが切れている（Service Pack 2以前）ため、この方法が採れないと思います。
より、Service Pack 3を直接ダウンロードして、インストールしてみてください。
Service Pack 3適応によって、Vista SP1以降に出てきたFAT32（USBメモリ等で使われている）の後継フォーマット「exFAT」に対応します（実際には、http://update.microsoft.com/windowsupdate にアクセスして、さらに更新プログラムを適応するか、http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=19364 から直接更新プログラムをダウンロードして適応する必要はあります）。
2013年2月1日 情報処理室長・木谷
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