(注意)Microsoft Security Essentialsの大学での利用不可について

ユーザ各位

本研究所ネットワークに接続する端末は、原則本研究所セキュリティ対策ソフトウェアの導入を義務づけています。ただし本研究所ネットワークに接続しない所外PCおよび私物PC等については注意が必要です。

本件は、ライセンス条項やMicrosoft公式フォーラムだけでなく、京都大学からの要請もありますので注意喚起します。

利用可能範囲

下記の2つの参考情報から、

  • 大学のネットワークで利用するPCについては,個人・法人問わず導入できない

と思ってください。
ライセンス違反をしますと、法的手段も含め様々な不利益が生じる恐れがあります。
従って情報処理室では、フリーソフトウェアの導入等のサポートは致しませんのでご了承ください。 フリーソフトウェアをご利用になられる場合には、ライセンス条項を十分に吟味し自己責任での対応をしてください。なおその場合には研究所ネットワークには接続できません。

感染対策について

本研究所セキュリティソフトウェアの導入が出来ない日本国外で購入された私物PCについては、無償提供されているFree Online Anti-Virus Scan ツールを利用することはあります。短期滞在の場合には、必要に応じて製品の試用版を導入をするかもしれません。長期の場合には製品の購入を推奨しています。

参考情報

  • 「個人所有のパソコンであっても大学で研究用に使用しているものについては「Home user」とみなすことがライセンス上できず,Microsoft Security Essentialsなどのフリーのセキュリティソフトの使用はできません」(京都大学情報環境機構の見解:KUINS No.70
  • 「大学を含む法人利用はできない」(Microsoftの見解:Microsoft Answer

2013年12月17日 情報処理室長・木谷

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