各位
2022年6月6日 Adobe Acrobat 2017 がサポート終了
基本的に OSを含めソフトウェアには、サポート期限が設けられています。サポートが終了したソフトウェアを使うことは、セキュリティ脆弱性が放置されることになり重大な情報セキュリティインシデントの原因となります。京都大学においても情報セキュリティポリシーおよびセキュリティ調査などを通じて対策を求めています。間近に対応が必要なソフトウェアとして、Adobe Acrobat 2017 に関する注意喚起 をいたします。該当する方については、サポート期限後は早めに対処(削除 or 後継製品への移行)を検討してください。
なお Adobe Acrobat 2015 あるいは、それ以前の古いバージョンをお使いの場合も対象になります。
お使いのバージョン確認方法
Adobe 製品のサポート期限情報
PDF作成するだけであれば OS標準機能で可能
単純にPDFを作成する場合には、Adobe Acrobat 製品版は不要です。macOS の場合には標準搭載の「プレビュー」アプリで、ある程度の編集も可能です。本当に製品版が必要かどうかも合わせて検討することをおすすめします。
- Windows10/11: 印刷 > Microsoft Print ot PDFを利用する
参考:PDFファイルの作り方(WindowsでPDF変換)はこちら(windowsfaq.net) - macOS: 印刷 > PDF > PDFとして保存
Macで書類をPDFとして保存する(Apple)
MacでファイルをPDFに結合する(Apple)
Macの「プレビュー」でPDFに注釈を付ける(Apple)
macOSプレビューでPDFを分割/結合する方法! Macで数ページの書類を1つのファイルへまとめよう(sp7pc.com)
2022年4月13日 情報処理室