京都大学東南アジア地域研究研究所 情報処理室

(重要)不正SSL証明書問題の対策

ユーザ各位

Firefox、Thunderbirdを通じて不正利用されたSSL証明書問題への対応についてアナウンス致しました。しかしながら、本件はすべてのウェブブラウザ、ほとんどの電子メールソフトに影響を与えるものです。この影響については、「(重要)Firefox 6.0.2 / Thunderbird 6.0.2 がリリース」に詳しく説明しています。ここではウェブブラウザごとの対策について纏めます。念のため、確実な方法を列挙します。

対策には2段階3段階あります。OSの標準ブラウザとそうでないものです。Internet Explorer(Windows)、Safari(MacOSX)はそれぞれ、OSのアップデートによって更新される仕組みになっています。

[第1段階]: OS別作業

[第2段階]: ウェブブラウザのバージョン別作業

Internet Explorer 7以降にはフィッシング検出機能があります。これにはSSL証明書のチェックも含まれているため有効にすることを強く推奨します。

[第3段階]: SSL証明書を利用するアプリケーションへの対策

2011年9月12日 情報処理室長・木谷
2011年9月16日 追記

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