Adobe Flash Player 11.3.300.257リリース

各位

本リリースは、Webを閲覧する可能性のある端末(所員向けについては、全ユーザ)が対象になります。本プレイヤーは、Web閲覧する上でユーザが知らずに利用しているケースがほとんどです(アニメーションメニュー、動画閲覧等で自動的に利用される)。

(所員向け)そのため、攻撃者に狙われやすく、多数のセキュリティ脆弱性が絶えず出てきています。そのため、出来るだけ高頻度なアップデートをしてください。11.2以降は自動更新機能も付与されましたので、通知がきた場合にはすみやかなアップデートをお願いします。

このバージョンは、セキュリティ脆弱性への対応以外に、11.2でWindows OSに導入された自動更新機能をMacにも導入したことが特徴です。またリリースノートによれば、Windows8への対応も進められているようです。

※セキュリティ脆弱性とは、細工したFlashアニメーション等を内包したウェブサイトを開かせることで、様々な悪意あるプログラムをお使いのPCで実行させようとします。Adobe Flash Playerの脆弱性は頻繁に指摘され修正されており、もっとも注意する必要のあるツールです。

これを機会に定期的に、

にアクセスし、お使いのウェブブラウザに最新版が入っていることを確認することを強く推奨します。
確認は、Internet Explorerとそれ以外のブラウザ(もしお使いなら)の2度必要です。

※Adobe Flash Playerは、iPhone/iPad/iPod Touchを除く、ほぼすべての Webブラウザ(インターネット上のホームページ閲覧ソフトウェア)に 標準搭載されています。利用しているいないに関わらず、影響を受けます のでご注意ください。

2012年6月19日  情報処理室長:木谷

 

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