外部メディアによるウィルス流布の防止策

1. 外部メディアのトップに「Autorun.inf」フォルダを作成

完全ではありませんが、一定レベルの効果があるため是非やってください。コストも掛かりませんのでオススメです。

外部メディアへ感染するウィルスは、外部メディアを端末に差し込んだ時に読み込まれる「Autorun.inf」に対して、ウィルスを自動的に実行するように仕込むことが多く、それを防ぐための手法です。フォルダを作成することで、ファイル上書きや削除して置き換えるというウィルス側の試みを防止でき、場合によってはウィルス感染を諦めさせる効果もあります。

Windowsでの操作

  1. フォルダを開きます
  2. 上部メニューの「ツール」から「フォルダオプション」を開きます
    * Vista/7の場合には、「オーガナイズ」から「フォルダと検索オプション」を開きます。
  3. 上部メニューの「表示」をクリックします
  4. ファイルとフォルダの表示項目の「登録された拡張子を表示しない」のチェックを外します。
  5. USB メモリ等外部メディアを開く
  6. 「Autorun.inf」フォルダを作成する
  7. ファイルとフォルダの表示項目の「登録された拡張子を表示しない」のチェックを入れます。

 

2. 自動再生機能の無効化

端末に外部メディアを挿入したとき、自動的に開く機能を無効にします。

基本的に自動再生機能はすべてのドライブにおいて無効化することを推奨いたします。しかしながらCD やDVDの音楽が動画閲覧のために、CD やDVD 以外のみ無効化することも可能です。

[フリーソフトを利用]

「いじくるつくーる」というソフトでの利用方法を紹介します。

  1. いじくるつーる」をダウンロードしインストールする。
  2. いじくるつーるを起動します。
  3. 「Autorun の抑制」をクリックし、できればすべてのチェックボックスにチェックを入れます。
    ※CD などの自動再生のみ残したい場合には、CD のドライブのみチェックを外してください。
  4. OK を押して再起動します。
  5. USB メモリ等メディアを差して、自動的にフォルダが開かないことを確認
  6. マイコンピュータやWindows エクスプローラから、USB メモリ等メディアを開けることを確認

[Windows2000/XP/Vista/7]

簡易設定は下記のツールで可能です。クリックして実行し、完了したら再起動してください。
※右クリックして、ダウンロードしてください。

しかしながら出来る限り、前述の「いじくるつーる」等を使って設定してください。
簡易ツールの提供目的は、とにかく最低限の設定を数秒で可能なようにすることで、全員の適応を促すことです。
CD/DVDドライブのみ有効化するのは、音楽CDの視聴やソフトインストールに若干不便が生じるからです。

  1. Autorun-disable-except-CD / CD/DVDドライブを除いて自動再生を無効化します。
  2. Autorun-disable-alldrives  / すべてのドライブで自動再生を無効化します。

 設定変更しているレジストリ情報

 

Appendix: 外部メディアのチェック方法

Macintoshマシンでチェックするなどもありますが、Mac用のウィルスもあることから推奨しません。
下記で紹介する方法(PDF)は、Linux Live CD(読み取り専用のCDから起動するLinux)を使ったものです。

比較的新しいマシンなら、USB起動も可能です。CD版より高速でCDドライブが不要なので利便性が高いと思います。その作成方法を下記に載せておきます

2011/04/26 更新
2014/10/22 修正

 

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