ユーザ各位
すでに何度もご連絡している通り、本研究所の活動範囲には多くのコンピュータウィルスが存在します。
最近、本研究所のウィルス対策ソフトウェアにて、USBメモリやUSB HDDへの感染報告が増えてきています。どうか今一度、下記の設定について見直してください。
- 各メディアのトップに「Autorun.inf」フォルダを作成する
※ファイルではなく「フォルダ」です。 - 対象:内蔵HDD(Cドライブ等)やUSBメモリ・HDD、デジカメのSDカード等
是非、周りの方にも勧めてみてください。
詳しくは下記をご参照ください
- 外部メディアによるウィルス流布の防止策(日本語および英語)
※本対策の主たる狙いはメディアへの感染防止ではありません。たとえ感染したとしても、感染メディアをPCに接続したときに強制感染させられることを防止できることが狙いです。
※なお業務用非常に重要なやり取りをする場合には、「ウィルス検知付きUSBメモリ」の使用を推奨しています。
- (Buffalo) http://buffalo.jp/products/catalog/flash/usbmemory_security.html
- (IO-DATA) http://www.iodata.jp/product/usbmemory/easydisk/
その他「ウィルスチェック」機能があるものは現在多数でています。
2011年9月12日 情報処理室長・木谷