（注意）共用パソコンではGoogle Chromeにログインしないように！

各位

Google Chromeには「ログイン」という機能があります。
各ユーザのパソコンで活用すれば、パソコン、スマートフォン、タブレット等、Google Chrome間でのブックマーク共有ができ、非常に便利な機能です。

しかしながら一方で、「共有パソコン」においては意図しないデータが保存されてしまう恐れがあります（メールを閲覧されてしまう等）。
少なくても共用パソコン等で利用された場合には、必ず「ログアウト」してください。
あるいは共用パソコンのブックマークが、お使いのパソコンのブックマークを上書きして大変不便な思いをされるかもしれません。
また本研究所の共用マシンのブックマークが、ユーザーの個人ブックマークに書き換わってしまう可能性もあります。

Googleの見解では、「共用パソコン」や「信頼されていないパソコン」ではChromeにログインしないようにと注意書きがあります。

以上のことをご注意ください。

ログインしているかどうかの確認方法

1. ブラウザのツールバーアイコン（下図）をクリックして「Chromeにログイン」を選択
   

2. 一度でもログインしたことがあれば、下図のようにパスワードのみを聞いてきます。
   この状態であれば、ブックマークが同期されたことがあるということになります。
   ※パスワードが保存されていれば、パスワードも聞いてきません。この場合には現在同期が動いているということです。
   

ログイン情報を消す方法

https://support.google.com/chrome/answer/2364824 の「ユーザを削除する」のセクションを読んでください。
ただし一度同期してしまった場合、ブックマークは手動で修正する必要があります。

また https://support.google.com/chrome/answer/95582?hl=ja を参考に、「Cookie」情報を手動で消した場合、
ユーザ情報は消えませんが、ログインしていない状態には出来ます。

2013年10月24日　情報処理室長・木谷