【注意】京都大学構成員における P2P型ファイル交換ソフトの利用禁止ルールの再確認について

各位

新年度になり、構成員の入れ替えも起こっていることから改めてアナウンスします。

京都大学ネットワークでは、P2P型ファイル交換ソフトは特別なネットワークを除き、全面利用禁止となっております。

参考:「京都大学情報環境機構スタートガイド」: https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/organization/activity/pamphlet.html

テレワークなど外部から利用していても VPN接続などを通じて京都大学ネットワークを利用しているケースもあります。

従いまして、それぞれがお使いの端末で上記のうち、該当ソフトウェアがインストールされていないかどうか今一度ご確認ください。もし入っていたら削除してください。

P. S.

P2P型ファイル交換ソフトがなぜ問題かという点については、
情報環境機構発行の KUINSニュース No.56
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/organization/Reference_materials/kuins_news/kuins_56.html#paragraph1_3
に書かれています通り、次の3点の問題があるためです。

1. P2Pシステムで使用する膨大なデータ転送によってネットワークに過負荷が生じる。
2. 意図しないP2Pシステムによる著作権法違反の危険性が非常に高い。
3. P2Pシステムを介したコンピュータウィルスの感染による個人情報漏洩のリスクが非常に高い。

情報処理室

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