京都大学名誉教授向けに、ECS-ID(学生用アカウント)が発行され、学内メールおよび図書館サービス、ネットワークサービス等が利用できるようになっています。
生涯メールとして利用できる
名誉教授として ECS-ID を取得された場合、そのECD-IDは更新不要で生涯にわたって利用できます。
学部生・大学院生用(いずれは教職員にも提供)の生涯メール(転送サービス)と異なり、メールボックスのあるメールアドレスとして利用できます。従って転送先メールアドレスは不要で、京都大学のメールサービスを生涯にわたって利用できます。
手続きや詳細については
- ECD-ID (学生アカウント)の取得と継続申請(情報環境機構)
をご覧ください。
科学研究費を取得された場合
京都大学名誉教授として科学研究費を取得された場合には、次の2点について確認してください。
- ECS-IDを取得し、「研究費等の適正な使用について」(京都大学 e-Learning)を受講する
- 科学研究費処理専用のSPS-IDを取得し(科研費の担当事務へ連絡)、財務会計限定ユーザー用のポータルサイトよりログインしてください。
- 学外から財務会計システムへログインするためには、VPN接続が必要です。VPN接続にはECS-IDを利用してください。
2016年4月5日作成
2022年12月29日更新