Mac版Dropboxソフトの自動更新方法

Windows版は、現時点でその方法は分かりません。

Dropboxを始めクラウド型ソフトウェアを使うときにもっともに気をつける必要があるのは、頻繁なソフトアップデートにどう対応するかだと思います。多くのソフトウェアは、自動アップデート機能や通知機能を備えつつありますが、Dropboxには存在しません。

筆者はMacOSを好んで利用しており、最近Dropboxを使ったちょっとしたデータのやりとり(主に自身のPC間)で活用しています。その関係上、本問題は悩みの種でした。少し時間があいたので、本件をチェックすると、下記の便利なソフトウェアがあることを発見したので、備忘録の意味を込めて書き出しておきます。

MacDropUpdate

  1. ZibityよりMacDropUpdateをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたZIP圧縮ファイルを開いて、展開(解凍)します。
  3. MacDropUpdateアプリをアプリケーションフォルダにコピーします。
  4. MacDropUpdateアプリを開き、「Run MacDropUpdate」ボタンを押すと、常駐して自動的にDropboxを更新してくれます(Macを終了・再起動するまで6時間毎のチェック)。
    Growlをインストールしていると、アップデート終了時に通知してくれます。 
  5. システム環境設定を開き、ユーザとグループにある「ログイン項目」に、MacDropUpdateを追加します。

関連情報

2012年5月8日 情報処理室長・木谷

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